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2008年1月16日(水) 17:19
ガルバノメーターのドライバー基板は家庭用交流電源で動作するようになっている。これもラジコンバッテリー仕様にするため、電源パーツをごっそりと取り去る。オリジナルは交流15Vに変換してから整流し、正負の直流20V強を作り出している。
異様に重い AC-AC コンバーターと、整流ダイオードを除去。ACラインヒューズは取り去るが出力側のヒューズは利用する。
巨大ヒートシンクを抱えているパーツは、型番からするとオーディオ用アンプのようだ。電源電圧
20〜64V という仕様だ。それにしても笑ってしまう。ガルボ基板のメインがオーディオ用アンプか!
そのガルボ基板に与える信号を DAC-AH 改造で製作してるし、制御は光デジタル音声。レーザースキャナーを製作しているのではなく、オーディオ機器を製作している気分だ
(^_^;)
整流ダイオードの跡地はパターンを直結。
整流コンデンサーはそのまま流用するが、DC-DC コンバーターの出力側であり周波数が高い。そこで、25V
10μFの積層セラミックコンデンサーを2パラにして強化した。
トリセツを発掘出来たので確認すると、ガルボ基板の入力信号は -10V から
+10V とワイドだ。レーザー振れ角は最大180度。標準では5Vの変化で45度振れるよう調節してあるらしい。ということは3V強の入力振れ幅でレーザーを30度程度は振れる訳で、十分に実用的だと判断出来る。
振れ幅が大きくなるよう調節も可能みたいなので、これはもう TDA1543 出力直結でキマリだな。
オペアンプと電源が不用になるため、DAC-AH の専有面積を大幅に減らせるのもメリットだ。
コーセルの正負12V出力は、入出力が絶縁されているので+24Vとしても使える。これを2個使用し、正負24Vを与える。
秋葉原で簡単に入手出来るのは良いが、効率が若干悪い。FDKコンバーターなら遙かに大容量かつ高効率だが、モトがサーバー用なので出力電圧が低く、使いにくい。FDKは非絶縁型だし。
また、7.2Vラジコンバッテリーは無負荷充電直後は8.4V程度ある一方で、ある程度放電が進んで大電流を取り出すと6Vぐらいまで低下する。DC-DC
コンバーターは6〜9Vを受け入れねばならないが、そのような仕様の製品は意外に少ない。
20ワット品にはリモート端子が付いている。
入力側GNDの隣に生えているピンがそれで、GNDに接続しないと出力が発生しない。写真の状態でラジコンバッテリーを接続しても、出力側は0Vのままだ。
written by higashino [ガルバノメーター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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