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2008年1月18日(金) 17:20

レーザーON/OFF信号

 どうやらスキャナーミラーはちゃんと動きそうだ。となればレーザーのON/OFF信号を取り出せるかどうか?が次の問題となる。74HC175 が使い物になるか?

 これが試作予定の回路。TDA1543 の2番ピンはI2SフィーマットのWSが入力される。同じ信号をクロック端子に入力する。3番ピンはDATAが入力されるのでこれは1Dに入力する。
 TDA1543 はクロックが立ち上がる時にDATAを読んでそれをキープする。キープされている値は1Qに出力されるので、トランジスターで増幅しLD直接ドライブする。

 これがI2Sフォーマットの信号だ。WSが立ち上がる赤い↑のタイミングでLEFTチャンネルのデータ(ピンクの部分)の最下位ビットLSBが取得される。ちなみに、ステレオ形式のWAVファイルも、LEFT→RIGHTの順にデータが格納されている。

 ここで問題となるのは、TDA1543 の出力側である。LEFTのデータを読み取ったら即座にD/A変換し出力してくれるのであれば、レーザーのON/OFF切り替えとほど同じタイミングでの出力となり問題がない。だが、オーディオ機器としては困る。左右のチャンネルに同一のデータが入っているのに、出力されたものは左右のタイミングがズレてしまう。
 データシートには明記されていないが、オーディオ用D/Aコンバーターであれば左右のDが揃ってから同時にA出力するはずだ。もしそうだとすれば、レーザーのON/OFFは赤い↑で切り替わるのに電圧すなわちガルボミラーの角度は青い↑まで待ってから切り替わることになる。実際に作って試してみないことには、何とも言えない。

 いや、ガルボミラーまで赤い↑で動いては困る。ミラーは2枚が所定の座標に移動して完了だから、ミラーの移動もレーザーのON/OFF切り替えもすべてが青い↑で実行されるべきなのだ。D/A出力が青い↑まで遅延する確率は非常に高いとすれば、レーザーのON/OFFの方を青い↑まで遅延させねばならない。
 インバーターを通してWSを 74HC175 に引き込むことでDATA取得を青い↑で行い、左ではなく右チャンネルのLSBをレーザーのON/OFFに使えば解決する。

written by higashino [ガルバノメーター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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