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2008年1月24日(木) 17:21

黒共立ヒートシンク

 赤レーザーは外国製の安物を輸入するとして、緑レーザーはもちろん共立改造だ。それも、新規に購入するのではなく手持ちのポインターを流用したい。表サイトでも公開している黒共立セカンドバージョンは、最近では滅多に稼働していない。単に光らせているだけでは簡単に飽きてしまうのだ。しかし、稼働時間はそれなりに積んでおり、信頼性があるのは分かっている。また、改造版としては平均的な出力ながら、黒共立として大当たりのビーム品質。非常にシャープなビームが出る。
 そこで、ヘッドを外してレーザースキャナーで活躍させてみたい。

 その場合に一番の問題は、放熱だ。レーザーポインターとしてなら連続数秒から十数秒の照射で良いが、ガルボでは何分も安定して連続照射できねば困る。もちろん現実には点滅状態が大半なので、熱問題は相当に軽減される。だが、組み込み用途である以上、光っ放しのこともある可能性は考えねばならない。
 で・・・黒共立最大の弱点は、ヒートシンクを取り付け難いことだ。

 バラした経験からだが、黒共立の黒い筒は見た目の印象以上に放熱で大きな役割を持っているようだ。そこで、筒にヒートシンクを取り付け出来れば、かなり放熱できると思われる。筒に合ったアルミブロックを削り出すことにした。
 厚さ1センチで3センチ角のアルミ塊に、丸ヤスリでミゾを掘る。凄く大変だが、熱線銃の厚さ1センチもあるステンレスを切り下ろした作業に比べれば、遙かにマシだ。

 レーザー放熱器の善し悪しは、いざガルボを運用開始したら延々将来に渡って影響する。だから、徹底して妥協無しに良いものを作るべきであり、ここで数日の手間を惜しんで手抜きするのは禍根を残す。

 モナカの片側にある程度のミゾが削れたら、もう片側を合わせてネジで合体させる。こうして反対側にもヤスリでミゾを掘り、掘り進むにつれてネジを締め込んで行く。
 わざわざこんな削り出し方をするのは、モナカの合わせ目が段差にならずに穴が綺麗に合わさるようにしたいから。このアルミブロック単体で放熱器が完了するのではない。

 向きが分かるように、黄色いテープを貼ってある。

 右掌が攣って焦るほど疲れる。
 直径8ミリほどの丸ヤスリが収まるほどの穴が、ようやく削り出せた。

 しかし、黒共立の筒は、直径10ミリである。このままでは挟み込めない。

written by higashino [ガルバノメーター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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