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2008年2月9日(土) 14:51
PICがいいのは十分に使用実績があり、ハード周りの作り方で悩む必要がない点にある。
HC175とか初めて使うICだと、データシートを見て組んでみても本当にちゃんと動くかどうかはまだ分からない。実際、HCとHCTで入力インピーダンスがかなり違うんじゃないか?とかオシロで妙な現象が現れたりする。
しかし、PICはもうその手の問題は遙か昔に通過済みだ。
さくさくと配線を進める。
ディスクリートに比べると、極めてシンプル。LEDは単純な出力モニター用。
まずはLEDを交互に点灯させるプログラムを走らせ、基板の動作を確認、一発クリア。
続いて、WSとDATAをモニターさせてみる。
PICによるポーリングは3クロック必要だが、ループ展開すれば2クロックで可能。1クロックでI/Oポートを読み取り、1クロックでその値をメモリーに格納する。それを64回繰り返し、最後にメモリーの値をまとめて内蔵フラッシュメモリーに書き込んでやる。
これで2.5MHzの簡易データーロガーとなる。フラッシュメモリーの値はPICライターで読み取れる。
またこれは同時に、WSやDATA信号をHCTの受け無しにPICが直接読み取れることの確認にもなる。すんなりデータが取得出来て、WSとDATAのタイミング関係が判明した。
何てこった!
どうやらDATAは32ビット固定で、実際には16ビット精度でしかないWAV値は下位16ビットが0で埋められていたのである!
すっかり上位16ビットが埋められているものとばかり思っていたが、32ビット固定データだと想定すれば下位を埋めるのは当たり前だ。
LSBはWSのド真ん中に来てしまうため、これをディスクリートで取得するのは大変である。しかしPICなら簡単だ。WSの立ち上がりまたは立ち下がりを検出した時点から、23ないし24クロック後にDATAを読めば良い。
安定して読める遅延クロック数は、後から幾らでも確認調節可能。
WSもDATAも安定して読み取れているので、PIC正式採用でファイナルアンサーだ。PIC使用のものをいきなり本番基板として製作しても大丈夫だと思われる★
written by higashino [ガルバノメーター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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