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2008年2月17日(日) 18:08

同軸レーザー

 赤レーザーにたっぷりエポキシを塗り、一気に光軸調整。

 困ったことに、レーザーが暖まると光軸が変化するようなのだ。調整しても暫くすると微妙にズレてしまう。それをエポキシ硬化に並行して追い込んでいく。予想外にエポキシの硬化が速くて焦る。
 室温が1桁なのに、やたら早く固まるのだ。

 それでも何とか使い物になりそうな程度まで緑と同軸化させる。

 レーザー本体の位置が固まったところで、赤のヒートシンクもアルミ合金台にエポキシで固定。レーザーの尻側にはラジコンバッテリーを鎮座させる空間を確保せねばならない。だから、尻尾がハミ出しては困る。

 ところが、すべて固まった後で再度レーザーを光らせてみると、赤と緑のビームが猛烈にズレている。2メートル先で5センチとか、調整誤差では済まされないとんでもない狂い方をしている。根本的に何か見落としていることがあるようだ。
 ともあれ全くお話にならないため、せっかくくっつけたエポキシを強引に剥がす。金属同士をエポキシで接着する場合、密着していれば剥がすのは至難だ。しかし今回のように1ミリ程度の隙間があって、そこにエポキシを充填するような固定をしていると力ずくで剥がせてしまう。

 今度はレーザーが暖まっても光軸が動かない。もしやと思って尻尾にエポキシを詰め込んでみる。光軸がズレたのは温度のせいではなく、尻尾の配線が動いたからではないか?
 これがどうやらビンゴで、尻尾の配線を固めるとビームが動かなくなった。

 再度グリーンレーザーとビームが一致するよう調整する。
 綺麗にビームは同軸となった。調整中にビームが動かないため、簡単に位置を追い込めた。

 レーザービームはデジカメが苦手とする被写体の最たるモノだ。肉眼に映る雰囲気が、まるで捉えられない。幻の宝石のような輝きを楽しむには、実際にナマでビームを見るしかない。若葉色のレーザービームは全く写真に封じ込められない。
 最近三菱がレーザーテレビを発売すると話題になっている。通常のTVより遙かに色域が広いとか。そう、レーザー光線は普通のモニターでは表示不可能な色なのだ。それを光源とすることで、普通のモニターでは表示できない色まで表示可能となる。

 個人的には今更リアプロ方式で実用化するぐらいなら、現在自分が作っているレーザープロジェクターみたいにレーザーを直接壁面投影して欲しいと思う。

written by higashino [ガルバノメーター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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