Darkside(https対応しました) |
2008年2月20日(水) 17:25
黒共立に追加する電流制限抵抗お値は、どの程度が適切か?
実験のため、2のべき乗で抵抗を用意。0.5Ω・1Ω・2Ω・4.1Ω・8.2Ωとなっている。
まず、現状で光出力を測定。素の出力ではなく、ダイクロイックとガルボミラーを経由した最終的な出力である。ところが、どうも結果が妙だ。赤が106ミリワットしか出ていないのに、緑が60ミリワットを超えている。赤は素でほぼ200ミリワット、緑は素で60ミリワットに達していないのに?
同軸調整により赤はダイクロイック内でかなりのビームが遮蔽されているのかもしれない。ガルボミラーに入射する前でダイクロイックを通過した直後だと115ミリワット。しかし、赤も100ミリワット以上あれば実用になるし、きっちりと同軸になている方が重要だ。
共立グリーンに関しては、出力の変動がやたら大きい。何かのはずみで出力が異様に出たり若干落ちたりしている。普通は素で50〜60ミリワットだが、70ミリワット以上出ることもある。たまたま今回は出力が上がっているのだろう。正直良く分からない。
8.2Ωを追加すると、グリーン出力は5ミリワットまで一気に落ち込んだ。赤と混合させるとオレンジ色になっている。黄色より遙かに赤っぽい。ならばと 4.1Ωに交換してみる。出力が不安定。最初は見事な黄色が出たがすぐに黄緑になった。グリーン出力は16から22ミリワットで、すぐに24ミリワットで安定。実験配線に接触不良があるかもしれないし追加抵抗の発熱で抵抗値が下がったのかもしれない。
グリーン出力が素の状態でアバウトな以上、厳密な追加抵抗値を決めるのは無理だ。手持ちの
1.2Ωを2本直列し、それに2Ωも追加した 4.4Ωに決める。
これを、FETのソースドレイン間にハンダ付け。最初はソケット方式で回路の途中に挿入するつもりだったが、接触不良の可能性を減らすためPIC基板に追加する形とした。更に、グリーンレーザー用ソケットも回路に直接ハンダ付け。
FETゲートのプルダウン抵抗も、PIC基板脇であれば容易にGNDまで引っ張れる。同じくFETゲートには白い配線がくっついていて、これをラジコンバッテリーの+に接続するとFETがオンになる。オンになれば追加された
4.4Ωはバイパスされ、黒共立にはフル電流が流れる。
試してみると、切り替えはあっさりとうまく行った。
白い配線がフリーだとグリーンは暗くなり、赤とバランスが取れる。混合すると黄金色って感じだ。やはり比べるとこっちの方が黄色と呼ぶにふさわしい。
そして、白い配線を7.2Vに接触させると一気に緑が強く輝く。
トランジスターOFF時のFETのソース電位があいまいで、その状態ではゲートがチャージされていないかもしれない。トランジスターがONになってからゲートがチャージされ始めた場合、チャージに時間を取られてグリーン出力の上昇が遅れるかもしれない。
その懸念があったことと、データシート上はFETゲートに電流制限抵抗を入れなくても大丈夫っぽいこともあり、白い配線は直結してみた。問題無さそうだ。
written by higashino [ガルバノメーター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
Generated by MySketch GE 1.4.1
Remodelling origin is MySketch 2.7.4