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2008年2月25日(月) 17:27
バッテリーを青天井から放り込むとか、レーザー上部の空冷ファンが無いとか、天板が出来ていないことによる問題は残っている。しかし今は冬であり、実験には差し支え無い。そこで、懸案だったガルボミラーの追従性能チェックに取りかかる。
ダイクロイックの特に本来は青が鎮座する方向に漏れレーザーが多い。もし側面板が無ければ漏れレーザーは野放しに放射されるため非常に危険である。実験時ならまだしも、実用とする際には筐体が不可欠だ。
性能試験には、単純な正方形を使用。4頂点の座標をループさせる。ガルボミラーが追い付かなければ正方形として描かれない。一方で十分に速く追い付いていれば、頂点でレーザーが留まるため頂点が明るく輝く。
これは、頂点の切り替えサンプリング数を1から5まで変化させたところ。WAVは48KHzなので、左上から右に向かって・・・48K
24K 16K 12K の速度となる。下は 9.6K だ。いずれも全く追従出来ていない。正方形は内部処理単位で一辺が2048という最大振れ角のものだ。つまり、最も描画に時間が掛かる。
更に、切り替えサンプリング数を5、6、7そして下段の8へと変化させる。
5が共通しているのは、描かれる図形のスケールが違うので比較を可能とするためだ。
壁に投影しているが、段差があったり丸い鏡が設置してあったりするためにレーザーの輝きは一定ではない。
しかしいずれにしろ、サンプル8ごとの 6K まで落としても論外だと分かる。
左がサンプル9ごと。右の11ごとまで落としてようやく四角が描かれるようになった。
ガルボミラーが所定の頂点に移動する前に次の座標が送られているため、角が丸くなっている。辺ごとにレーザーの色を変えているため、分かり易い。
20サンプリングごとの切り替えで、ようやくほぼ完全な正方形が描けている。切り替えは毎秒2400回となり、正方形を描くのに600分の1秒を要していることになる。
スペック上は光学振れ角が40度の場合で1ミリ秒、8度以下なら250μ秒未満となっている。最大振れ角は20度程度に調整してある(ただし測定せず目視)。これに400μ秒程度を要していることになるが、ほぼスペックに見合っていると言えそうだ。
続いて、描く正方形を小さくして行き、追従限界を調べる。
written by higashino [ガルバノメーター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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