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2008年5月17日(土) 19:45

厄介なオーバーシュート

 パソコンからWAV直接再生ではビット化けしているので、仕方なくSDカードを介する面倒くさい試験を行う。
 小さな図形が潰れないようにオーバーシュートさせる量はどの程度が適切か?

N = Sqr(Dx) * 50
If (N > 512) Then N = 512
If (N < 65) Then N = 65

 小さい側の足切りは100から80そして65へと変化させてみたが、いずれも見た目同じように表示される。ひとまず65でいいか。

 繰り返し回数を2倍にしても形状は変化無し。ということは形状が崩れるのはオーバーシュートの量自体が不適切ってことだ。足切りを変えても効果は無かったので、いよいよ問題の計算式部分。

N = Sqr(Dx) * 50

 なる量を変えてみよう。Dxは1本の線を描画する際の座標変化量。

N = Sqr(Dx) * 25

 全体的に最も形状がまっとうだが、PやRの内部など短い線が連続している部分が潰れている。オーバーシュート量不足だ。

N = Sqr(Dx) * 50

 以前の実験で適切扱いされたオーバーシュート量。

N = Sqr(Dx) * 75

 誰が見ても全体的にオーバーシュート過剰。

 どうやらオーバーシュートの量を適切に決めるのは難しそうだ。D/A変換部分に妙なオーバーシュートが存在するのかもしれないが、オーディオ用でそれは考えにくい。出荷段階で調整済みとされているガルボ基板のオーバーシュート調整だが、実際には行われていないのかもしれない。
 ガルボ基板は適切に調整されていて、他の部分に原因があったとする。それなのにガルボ基板を調整してしまうと後で原状に戻すのが困難になる。だからガルボ基板の調整用半固定抵抗をいじりたくない。
 しかしここまで来ると、ガルボ基板の調整をするべきかもしれない。

written by higashino [ガルバノメーター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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