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2006年5月14日(日) 02:14
自前で苦労してレーザーを組む経験は絶対必要だと思う。完成品を仕上げる上で難しいのは何で、面倒なのは何で、落とし穴はどこにあるか。それらを把握していないと、中古品やパーツの価値を見積もれないのである。 完成品をポンと購入するなら不要だが、一般人が買える完成品は非常に限定されている。それらでは満足できない場合は自作するしかないが、頼りは中古品。 それも、殆どは海外である。ちゃんと目効き出来ないと手は出し難い。そもそも中古レーザーはどこか壊れているとか、無事なパーツだけ取り出しているパターンが多い。
無事なパーツはどの程度の価値がありそれによって自作の手間はどの程度省かれるのか?欠落パーツを調達あるいは製作する難易度はどの程度か? 自分で苦労し経験を積まねば判断出来ない。ネット上には情報が数多くあるものの、微妙なノウハウは案外転がっていない。転がっていても未経験者は読み流したりする。たまにメールで質問が来るが、答えはうちのサイトに書いてあるだろ!なんてことも。
手持ちのパーツで試せることは、まだある。 旧共振器だが、共振長を切り詰めてグリーンではないYAGレーザー発振させられないか試す。もしこれで、大パワー励起時でも1064nmが強力に発振してくれれば、「YAGレーザー銃」用の先端パーツとして使える。 LBOを共振器内部に置いた場合に比べるとSHGの効率は落ちるかもしれないが、後からのグリーン化も狙える。
ミラーマウント取り付け用にナットをエポキシで接着。
ジグザグスラブ実験用に用意したミラーマウントを取り急ぎ流用。 ジグザグスラブは実装に苦労しそうである。据え置きレーザー装置としてなら別に構わないが、レーザー銃としての体裁を整える苦労を考えると可能なら避けたい。旧共振器を流用した単純な構造物でYAGレーザーが飛び出せば、それに越したことはない。
しかしこの共振器も当初の形から加工に加工を重ねて随分変わったなぁ・・・手間を掛けたパーツにはそれだけ愛着が湧く。
written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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