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2008年11月29日(土) 18:05

と思ったら最弱

 調整作業を数日遅らせたのは、準備を完全に整えておきたかったからだ。
 現在の調整装置はかなり安定しているが、それでも温度変化などの影響か調整用レーザーの反射光は0.1ミリラジアン単位で移動する。できるだけ短時間で一気に調整を追い込みたいのだ。

 追い込んでもそれで完了ではない。まずは0.4ミリの芯紙で応急調整しているスペーサーの代わりに、正確にはどれだけの厚さの金属薄板を挟めば良いかを確定させねばらなない。その薄板を取り付けるにあたっては一度アルミアングルを外すことになろうし、その後更にパーツ位置を追い込まねばならない。
 そこでまた調整用の秋月グリーンレーザーが正確に反射して来るか確認する必要も出てくる。要は正式な凸レンズをハメても、一度は外さねばならないってことだ。何度もレンズを外したくないし、外すならレンズを傷つけない周辺環境も整えておきたかった。

 いざ調整を開始すると、凸レンズが全く浮かないようマウントにしっかりハメるのは結構手間だと気づく。そればかりではなく、この最強の調整法が実は実行不可能だと気づいた。かなり馬鹿だ。凸面で反射したレーザーは拡散するため、反射して来た位置は正確には分からないのだ。
 背面平面で反射したレーザーも、凸面を2回透過することでやっぱり拡散してしまう。
 そんなことは当たり前であり、凸レンズによる調整など最初から不可能だったのだ。

 たぶん、以前気付いたがすっかり忘れていたということだろう(汗)

 ただ、拡散したレーザーそのものは結構綺麗に拡散しており、ほぼ凸レンズの芯に照射されたのは間違いない。
 当初の予定通りピンホールを使って追い込めば、それなりの精度で調整出来そうだ。

written by higashino [レーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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