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2010年5月8日(土) 20:51

FM聴取環境整備

 FMラジオのNACK5を綺麗に受信すべく、FMアンテナの設置を企てる。

 同軸ケーブッルを接続したりエレメントの結合部にコイル入ってたりするのを見ると、通常の室内アンテナよりは感度が稼げそうな気分になって来る。
 地デジとは少し周波数が異なり、FM用アンテナは80〜86MHzあたりをターゲットに作られている。

 同軸ケーブルは素の10メートルを買って来た。都合の良い長さに切って使う。

 アンテナは幅が1メートルほどあるため、室内では天井に設置しても巨大で扱いが大変。もちろんこんなもの屋外に設置するような空間はどこにもない住宅地だ。

 向きは送信所に合わせる。指向性アンテナではあっても10度ぐらいズレても感度の変化は認知が難しい。だから、あらかじめ地図で方位を確認した。

 手軽にラジオ録音が出来る機種として、ラジオクロスを選んだ。最近はサンヨーが話題だが、ラジオ放送をPCM録音出来ないという罠がある。
 ラジオクロスはAMだとMP3録音しか選べないが、FMはCDスペックのPCM録音が可能となっている。

 ただしアンテナ入力がヘッドホン端子と共通になっている。そのため、アンテナを接続すると内蔵スピーカーで聴くしかない。録音目的なので実用上はそう困らないが。
 内蔵2ギガメモリー以外にマイクロSDHCにも対応しており、容量16ギガまでOKなのも地味に重要だ。

 ヘッドホン端子はステレオだが、アンテナ入力はモノクロ型である。だが、問題なく働いた。感度はヘッドホンアンテナよりは良好だが、聴き比べて違いが分かる程度。
 自分の家は住宅地内で、電波が来る方向には隣の家がある。都内でもあるしNACK5は入らないかもしれないと思っていた。しかしヘッドホンアンテナでも聴く気になる程度の感度があってびっくり。ただし録音する気になれないレベル。
 FMアンテナだと録音する気になるが、ノイズは気になる。それに、同軸ケーブルで引き回してもラジオ本体の位置が感度に大変な影響がある。

 結局、手元まで同軸を引っ張るのを諦め、アンテナの近くにラジオを置くことに。
 留守録機能を使うからこれでもOKだが、手元で聴きたい場合も多い。どうやらブースター買った方が良さそうだ。アンテナ近くにブースターを入れ、そこから手元に同軸を引っ張れば良い。

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