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2011年5月28日(土) 21:20

シーリングコンセント

 この週末は雨に閉じ込められそうな、鬱な予報。小雨の中を秋葉原へ買い出し。レーザー絡みのパーツも買ったものの、一番の目的は照明器具のパーツ。
 部屋の照明が古いタイプで、交換しようにもシーリング・コンセントなんて洒落たモノは付いていない。そこで、天井にシーリングを設置したいのだが、穴を開けての工事など無理。
 ここで登場するのが、いつも工作でやってる方針。接着剤とか両面テープのような弱い取り付け方法であっても、接着面積が広ければ実用になる。そこで、強力な取り付け方法によって面積を広くすれば良い。

 写真のシーリング・コンセントは1個126円だが、普通の電気店には置いていない。秋葉原でも日曜は休んでいるようなショップでないと手に入れ難い。
 これを通常の通りにネジ留めで、アルミ板に固定。写真の通り、コの字アルミ板を2つに切断し小さい方を使用している。そして大きな方にネジ留めで固定。かくして、金属にネジで固定という強力な方法で接着面積を500平方センチメートルまで広げることが出来た。

 本来よりも1センチほど浮いた空間を屋根裏として使用し、配線を引き出す。

 基本は単なる両面テープだが、500平方センチメートルもあれば容易に剥がれない。
 更に、3箇所×左右の木ネジ6本で固定。両面テープは一端が剥がれると一気に剥がれる危険があるが、それを予防する。天井のうまい場所に桟が通っているわけじゃないので、木ネジにはエポキシをたっぷり塗ってからネジ込んだ。
 配線は、屋根に取り付いている普通のコンセントに接続。

 天井から1センチ以上突き出しているため、このまま照明器具を設置すると天井に密着しない。10センチ角のスポンジを3つに縦切りし、これも両面テープで。強度は必要じゃない。

 計画は成功し、部屋がいい感じに明るくなった。

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