Darkside(https対応しました)

2020年11月13日(金) 23:59

レーザー切断試験

 レーザー銃のトリガーを追加した、エアー噴霧器が完成。

 レーザーヘッドの代わりに、トリガーコネクターを接続できる。

 エアー最大噴射あたりまで思い切りトリガーを引かないとレーザーのスイッチが入らないのだが、取り敢えずは仕方ない。

 レーザー直下には、レーザー銃の動画撮影でもバックストップに使用した銅板を敷き、1センチ半ぐらい水を入れておく。

 レーザーの焦点を、調整する。

 厚さ1ミリのステンレス板を置き、感覚的に秒速1センチぐらいで引っ張りつつレーザー&エアー噴射。

 結果は、ヨレヨレ軌道になってしまった。
 フリーハンドで素早い直線カットを行うのは、ガイド(バイス)を用意していても難しい。
 それに、そもそも貫通できていない。

 裏側までビームが届いているのは、一部に過ぎない。

 明らかに、移動速度が速過ぎる。

 今度は、感覚的に秒速2〜3ミリで動かしてやる。

 そこそこ綺麗に切断できた。幅0.3ミリぐらい。
 最後が貫通せず汚いのは、エアータンクの圧力が下がっていたから。エアー圧力減少による影響も見ようと、コンプレッサーは止めた状態でエアー噴射した。つまり、圧力は下がる一方という条件での実験。

 コンプレッサーは、非常にうるさいし。

 焦げ目が付いてるとか、裏側のスラグがかなり残存しているとか、業務用ならば明らかに実用にならない。

 だが、DIYの工作で使用するステンレスパーツを切り出すのであれば、実用になる。そもそもこれは、思い切りアバウトな手持ちエアー噴射である。キッチリとエアーノズルを固定し、噴射位置なども煮詰めれば、これより改善されるのは間違いない。
 今回の試験で、レーザーカッターの自作が成功することを確信できた。

 実際の移動速度は、秒速3ミリぐらい。
 それでも、金ノコを頑張って使って体も精神も疲労してステンレス板を切断する場合の、数十倍の速度で切断できている。また、金ノコでは、この細さの切れ込みは殆ど不可能。

 切断中の、動画。手持ちなので、最後に手元が狂ってエアーノズルの先端がレーザーに接触してしまった。しっかり先端に傷が入ったが、幸い貫通していなかった。

 この程度のいい加減かつ斜めからのエアー噴射で、ステンレス板の切断が可能だった。エアー圧力も、3気圧を切っても役立っている。
 これノズル口径が、4ミリもある。噴射位置を正確に合わせて固定し、2ミリぐらいに絞ってエアーを出すだけでも、あれこれ改善されるだろう。

 エアーに飛ばされて、床に若干の水滴が落ちた。だが、余計なものに穴が開くとか、余計なものが溶けるとか、そういう想定外の危険事象は発生していない。ノズル先端は別として。

written by higashino [レーザーカッター] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

TrackBacks

Darkside(https対応しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4