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2006年11月17日(金) 17:15
A1926を使用して新製作した光ゲートドライバー。
積層セラコンは秋月のチップ型を使用。マイクロ秒単位でゲート電流を供給するために、そしてサージからパーツを保護するために、と大活躍(するはず)。 1KΩの抵抗はチップ型を買ってみたものの余りに小さくてハンダ付け作業不能。うまく付けられるのであれば2.54ミリピッチの足と足の間に収まるので最高なのだが・・・本番ではせめて1/6ワット型を用意しよう。
A1926の足が短いため、チップ型ではリード線をGND端子として流用出来なくなるのも辛い。結局GND端子を別途ハンダ付けせねばならないのでは煩雑過ぎる。
ブレッドボード上のパーツ代わりにセットして赤色LEDを光らせてみる。 前回とは異なり、しっかり消灯もした。フォトトランジスターにレーザーポインターを照射した瞬間に点灯し、レーザーが外れれば即座に消える。バッチリだ★
しかし、こうして見るとIGBT周りの配線が気になる。こんなに長々と引き回していてはマズい気がする。 ひとまずこれで実験を続行させるが、配線が最短になるよう結局はIGBT周辺の具体的な配線方法を見直すことになるだろう。
光ファイバーアダプター製作の強い味方をラジコンショップで発見! 外径2ミリ内径1ミリの銅パイプである。
しかし、内径1ミリに外径1ミリの光ファイバーを通すのは相当に苦しい。内径1.1ミリにボアアップせねば使えそうにない。それでも1から縦穴を貫通させるのに比べれば大違いである。これで光ファイバーの取り付けもうまく出来るだろう。
written by higashino [コイルガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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