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2007年8月24日(金) 17:15
PICのI/Oより先に、電源関係の配線を進める。
PICだけなら5Vで済むが、周波数シンセサイザーには12Vも必要だ。7.2Vのラジコンバッテリーから普通に市販の小型DCコンバーターを使って作り出す。
周波数シンセサイザーはもともとがパソコンのOC改造用途なので、パソコン用の小型4ピン電源コネクターとなっている。
ラジコンバッテリーを接続すると、無事に周波数シンセサイザーが稼働。写真は18.3MHz出力中。周波数表示の上に3つ並んだロータリーで初期周波数をセットし、右下の青いスイッチ2つで周波数を上下させる。 さすがにリボンケーブルはシールドした方が良いだろうが、回生型コイルガンは電磁ノイズが少ないので壊れることはないだろう。
クロック出力線が2本あるが、薄紫はGNDでありPICの16番ピンに接続するのは白い方である。
コイルガン10の実験システム一式は、最初から7.2Vラジコンバッテリー単一電源で運用する予定である。
コイルガンの放電回路に接続されるPICの方はサージ不安が大きいので、例のごとく保護ツェナをズラリと装着。 これまた作業を始める前は嫌気が差すのだがいざやってみると思ったほど面倒臭くはない。
A4は他のI/Oと仕様が異なるが、トリガースイッチ入力用に割り当てる予定。現状はツェナを着けていない。
written by higashino [コイルガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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