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2007年10月28日(日) 20:05
とっても手抜きなPIC試験ユニット。 I/Oポート出力をLEDで確認する。330Ωで電流制限し、定格を越えないようにしてある。
Bポートの片側4つを一度にチェックしたかったが、手持ちのLEDが3つしかない。この手のLED在庫が無いのをうっかりしていて、買い出し漏れになった。LEDなんてどこでも手に入るが、いつでも買いに行けるとは限らない。休日であっても、朝から用事があればショップは開いていない。LEDに通販ってのもムカつくしなぁ・・・
Bポートを順番にONにするプログラムをPICに書き込み、さっそく動かす。ところが、LEDが点滅しない。ずっと明るいままだったり暗いままだったり。
PICのソースリストを確認して気付いた。A4に接続したスイッチを押さないと点滅がスタートしないように作ったんだった。 右上の赤いプッシュスイッチを押すと、無事に点滅が始まった。やった!周波数シンセサイザーによってPICは一応動いているぞ。と思ったがまだおかしい。周波数を変更しても点滅速度が変わらないのだ。これでは、大仰なシンセサイザーを使えるようにした意味が無い。
それ以前に、周波数シンセサイザーが効いていないのであればこのPICは何のクロックで動作しているんだ? PICが暴走しているのであれば、LEDが規則正しく点滅する訳がない。 なにぶん古いシンセサイザーなので、周波数変更が効いていない可能性はある。それでは今回のコイルガン計画には困る。多段式の通電タイミング全体をPIC周波数可変によりスムーズに変更する。それが設計の重要ポイントなのだ。
written by higashino [コイルガン] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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