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2009年2月3日(火) 18:23

ゲート操作電流

 まずはっきりている問題は、ゲート操作電流オーバーだ。不安定とは無関係かもしれないし一部しか関係しないかもしれないが、それとは独立の話として定格は守らねばならない。
 だが抵抗を大きくして電流を減らすと、J607 のスイッチングが更に遅くなる。現状でもスイッチングが遅過ぎる疑惑大なのに、更に遅くなる。ゲートのプルアップ抵抗が比較的小さい 5.1KΩという事実との兼ね合いも微妙だ。

 ここまで来たら、いっそ TLP250 をもう1個使って J607 を駆動させてはどうか。高性能FETの例に漏れず、J607 もゲート容量が巨大だ。最強K3132の7割ぐらいの容量がある。ゲートドライブは相当に大変。
 5ピンしか使用しないのに8ピンパッケージというのが無駄に感じる TLP250 であり、どうせなら2系統内蔵させて欲しかったように思う。しかし現在の TLP250 は上空がフリースペースだ。2段重ねすれば実装は十分に可能。

 オペアンプで直接 NJM2360 の5番ピンを操作すれば、J607 も LTP250 も使わずに充電を停止させられる。
 バッテリー電圧が不安定でも誤動作しないようにする。ただそれだけのために回路が相当に膨れあがっている。しかしコイルハンドガンではなくラジコン用の充電器は、ここで手抜き出来ない。

 これは結構大きめの外科手術だ。せっかく前作の経験を生かしてエレガントに配線を済ませた今回の充電器が、ツギハギだらけになってしまう。しかし試す価値はある。
 新しい TLP250 の余分な足3本を切り取り、入力に330Ω、出力に18Ωを取り付ける。

 2段重ねに押し込んだら、18Ωは J607 のゲート端子にハンダ付け。

 オペアンプから J607 のゲート端子にハンダ付けされていた 330Ωは切り離し、TLP250 に付けた 330Ωと直列に接続。これで TLP250 内蔵のLEDは 660Ωで電流制限される。当初は10mA必要だとスペックシートを読み違えていたが、実際は5mAが最低必須電流だった。これでそこそこ抵抗値を選び易くなった。

 一番難かったのは、TLP250 の3番ピンを下側の元々の TLP250 のやはり3番ピンにハンダ付けする作業。何とかクリア出来た。

 24Vを受け入れる5番ピンと8番ピンは、10連結セラコンを抱きかかえるようにハンダ付け。これは10連結セラコンのタワーを安定させる役にも立つ。

 バッテリー+配線の赤を這い直させる。最後に、作業に邪魔で仕方なく切り取った電流検出抵抗0.1Ω2本を再度取り付ける。本当にギリギリだったが、コンデンサー充電器の占有空間を実質的に全く増大させることなく TLP250 の追加完了だ。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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