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2009年3月5日(木) 17:16
アラルダイトが硬化したら、パワーパックをいったん取り外す。走行用PICだけ残したら、配線をハンダ付け。金色に輝くパーツは、メインコンデンサーとGNDを共有するため。
PIC上面にはノイズシールドの足しにアルミテープを貼ってある。1番ピンは左側。
普通の家庭でも最近はコンセント不足に悩んでいるだろう。機器がなんでもかんでもコンセントを必要とするために非常に困る。この戦車でも同様の事態になっていて、電源を要求するパーツが膨大で配線も大変。ひとまず5セットのコンセントを用意。しかしこれでも全然足りないはずで、一部影響の小さいパーツはタコ足にせざるを得ないだろう。
空冷ファンはもちろん電源が必要だし今後更に、受信機・ボッシュライト・照準用レーザー・射撃管制PIC・自動装填装置・放電回路のハイサイド5.8V・・・などなどコンセント要求が目白押しです。
パワーパックを正式に取り付け、モーター電源をハンダ付け。
これをアダプター形式にしておけば、パワーパックを自由に取り外し出来るようになる。しかし外したい頻度は低いので、どうしてもという場合はハンダを溶かす手間を掛けることにする。性能的にはハンダ直結がいいに決まってる訳だし、いざ外す場合もここのハンダだけ溶かせば良い。
いずれにしろ、徹底的な最短距離配線の追求で走行系はエレガントにまとまったと思う。
PICからの白い配線を排気管LEDの配線に差し込む。紫の配線は尾灯LEDの配線に差し込む。TLP250の黄色い電源は、正式の12V端子に差し込む。
PICからの茶色い配線は、コンデンサー充電器の出力停止線の1本に接続。灰色と青の配線は、延長線を挟んで受信機に接続。出来たてのコンセントを1組使って5V電源を作り、受信機に接続。
受信機の位置こそ仮だが、それ以外のパーツは配線ともども正式の位置に収まった。
この状態で再度ラジコン戦車としての動作を確認する。
問題なく完全動作した。
これにてマルイのバトルタンクが、トイラジから完全なプロポーショナル対応に生まれ変わった★
ディスプレイモデルを可動改造した場合と異なり、足回りに不安はない。今後もしコイルガン製造に失敗しても、本式ラジコン戦車として遊べる。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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