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2009年3月12日(木) 17:22
順送り回生型の公開済回路図は、斜め線が使えない状態で作ったものなので見にくい。手書きにしてみる。 一瞬左右対称っぽいが、順送りというだけあって実際は向きがある。右が銃口側。
実体配線図っぽく書いてみる。左端の実物はややこしくて、黒がコイル1のHIGH側で赤はコイル1のLOW側だ。
20段30段と増えても、中央に2つくっついている部分が増殖するだけである。回路は大して膨れ上がらないような気がする。超多段式であっても、想像以上にコンパクトに作れるかもしれない。これを見ると、4段でも40段でも信頼性に大差なく思えて来る。 一度は放棄同然にした強力コイルライフル製造計画だが、何だかモチベーションが上がって来た。
1段目と2&3段目の共有端子をハンダ付けして合体させ、コイル1とコイル2の接続用配線もハンダ付け。 コイル1の紛らわしい配線は、ちゃんと赤がHIGH側になるよう付け替えた。
ハンダ付け部分が大量のハンダで盛り上がっているため、追加ハンダ付け作業は慎重に行う。得てしてちゃんとくっついてなかったりする。数百アンペアをスイッチングする回路なだけに、接続不良は致命傷になる。
コイル3とコイル4の接続用配線は、反対側に引き出す。 2&3段目と4段目の共有端子は隣接していないため、直接のハンダ付けではなく水色の配線で接続。光ファイバーアダプターがパーツ配置上の制約条件になっている。光ファイバーは余り曲げられないため、その引き回しを考えて配置せねばならない。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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