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2009年4月22日(水) 17:39
砲身上下サーボの回転軸は、3ミリネジがピタリと入る。アラルダイトで接着。
砲耳のサーボ側は、SUSシャフトを切り欠き削り出し加工。
サーボ側のイモネジを締めず自由回転出来るようにしておき、砲耳SUSシャフトをハンダ付け。
ハンダを溶かしたら回転させる。自然に回転抵抗が小さな状態で固まる。穴とシャフトの噛み合わせは非常にタイトで、容易に空回りしないはず。それでもハンダだけで大丈夫か強度的には不安が残る。ただ、このハンダが捻じ切られるような力が加わるならサーボも痛む訳だ。 ダイレクトドライブにはパーツ破壊の危険がある。途中にクラッチ機構を設ける空間など余っていない。危険を承知だからこそ、強度的弱点を放置するという考えもある。無理な力が砲身に加わったら一巻の終わりなので、そうならないよう注意して取り扱うべしってこと。
メインコイルを接着した後で砲耳のハンダが剥離したら、補修は構造的に無理。かなり恐ろしい状況ではある。本当なら、溶接すべき部分である。
砲架旋回サーボのアームを引っ掛けるパーツをハンダ付けし、完成! 砲耳の接着強度という爆弾以外は、ほぼ文句なしの出来映えだ。
旋回用ピアノ線は、実はマルイ90式の受信アンテナ基部を流用した。アンテナ本体はこのストームタイガー自体に使用しても良さそうだ。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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