Darkside(https対応しました)

2009年5月18日(月) 21:04

3段4段合体

 単独で作ったコイルを後から合体されるのは初めてのはず。エポキシの場合、既に硬化した部分も後から強力に接着出来ることが分かっている。だから、接合部分の強度に不安はない。
 それよりも砲身が曲がって接着されてしまう方が恐ろしい。

 ガムテープを巻いて芯を太らせるが、太くし過ぎれば差し込めないし細ければガタ付いて曲がって接着されてしまう。加減が勝負。

 アラルダイトを塗ったら、テープでグルグル巻きにして配線をまとめる。ここも厄介で、両側のボビンが邪魔になって配線が曲がってしまう。このまま硬化すると、配線の曲がり部分も硬化してまっすぐに戻せない可能性が高い。しかし、ボビンを外すとコイルの位置が狂うかもしれない。

 これまたタイミング勝負。アラルダイトが半硬化した段階で片側フリーにして配線をまっすぐに整える。そして、硬化を待つ。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(4)] [TB(0)]

この記事へのトラックバックPingURL

Comments

『コイルの長さ』

何でコイルの長さを変えてるんですか?

written by マカダミア

『速度の問題』

スイッチング素子の性能に限界があるので、余り大きな電流を流すことはできません。すると、コイルの通電時間も短くなりません。
一方でタマは加速してどんどん速くなります。
つまり、通電中にタマが移動する距離も長くなります。
そこで、コイルをだんだん長くして調整します。

最終段以外は、銃口寄りの隣接コイルにも通電することで全体で長いコイルとみなす運用も可能です。
しかし最終段はそれも出来ず、特にコイルを長くする必要ありです。

written by IDK

『分け方』

それぞれのコイルの長さの分け方はどうやって決めてるんですか?

written by マカダミア

『なかなk難しい』

かなりの試行錯誤です。
数多くのコイルを作って性能を実験しています。
パラメータが多過ぎるとやってられないので、入手し易いコンデンサーを常用することにして。

written by IDK

TrackBacks

Darkside(https対応しました)

Generated by MySketch GE 1.4.1

Remodelling origin is MySketch 2.7.4