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2009年5月20日(水) 21:20
コネクターとしてピンヘッドを使用。実際これがコネクターとしては最小クラスだ。標準ピッチではなくもっと小さなピッチのピンヘッドを使うと小型化されるが、瞬間的ではあっても大電流が流れるため性能面の不安がある。
やはり厄介なのがまだテグスを張れないこと。 ピンヘッドはテグスに近接するため、アラルダイトで固めればテグスも巻き添えになる。だから、テグスの固定とピンヘッドの固定は同時に行うことになる。つまり、テグスを張れなければピンヘッドも固定出来ない。
砲架を使って干渉チェックすると、どうやらアウトだ。 仰角を大きくした場合、ピンヘッドが支柱にぶつかる。これでは砲を上に向けられない。支柱は1/35ストームタイガーの教訓を生かして限界まで細くしてあるため、干渉したらもう手の打ちようがない。
そこで、コネクターの向きを変えてハンダ付けし直す。 これならギリギリで大丈夫そうだ。
支柱と干渉しなければいいってものではなく、接続される配線の取り回しも考慮せねばならない。コネクター自体が占有する空間も馬鹿にならず、綱渡りが続く。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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