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2009年6月6日(土) 20:56
パチンコ玉を装填する押し出し機構として、あれこれ図を書き散々検討した。結果残った有力案の1つを試す。砲架同様に筐体は厚紙で試作し煮詰めねばならないが、パチンコ玉に直接接触する可動部は本番仕様で作ってみる。 というのも、可動部が歪むと正常に装填出来るかどうか判定出来ない。頑丈でなければ試作にもならない。
3ミリのステンレスシャフトを切断し、組み合わせ時の強度を上げるため少し削る。
いつも通り、たっぷりとハンダを乗せて合体させる。 ステンレスは熱伝導が悪いため、慣れれば非常にハンダ付けし易い。
アームは少し斜めになってしまったが、先端はシャフトとほぼ平行になっているので問題ない。
初期案では、押し出し機構は水平回転だった。だが、今作っているのは縦回転のタイプ。
弾倉を上に設けパチンコ玉を下に落とすという方式は変わらない。限られた空間の中では他に方法はない。その場合、縦回転型ならパチンコ玉は自重で押し出し面に密着してくれる。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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