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2009年6月15日(月) 21:10

光の誤算

 光検出装置はコイルガン本体にも応用が利く可能性があり、今のうちにノウハウを貯めておいても損はない。今のところ超多段式コイルライフルはアクティブ型の予定であって、パチンコ玉の位置検出は行わない予定だ。しかし一部で位置検出を行うようなデザイン変更は十分あり得る。

 最初だから単純構成でやってみる。単純な方が反応も速いものだ。とは言えトランジスターを省くのは難しい。受光素子はハイサイドのゲートドライバーで実績あるTPS601Aを使う。増幅にも同様に実績のC1623だ。
 蛇足ながら、LEDは必要時のみ光らせるようにしたい。システム全体で使えるのが2000〜2500mAに対し、LEDは可視でも15〜20mAだ。システムは常時フル稼働ではないので、消費電力換算なら常時点灯1個で1%以上を取って行くことになろう。ヘッドライトならまだしもセンサー用でそれはエコじゃない。

 601Aはピーク感度800nmの赤外だが、感度範囲がかなり広く赤色LEDでも十分に実用になる。可視LEDは電流的にもPICで直接駆動が可能で使い勝手が良い。
 しかしLEDは波長が長いほど寿命が長く出力が大きい。ここは余り使ってなかった赤外LEDをトランジスター駆動させてみよう。

 ノイズ耐性を考慮し、LED用のC1623はPICのすぐ隣に設置する。LEDには100Ωの電流制限抵抗を挟んで5.6Vのツェナをセット。いつものやり方で、サージで定格オーバーするのを防ぐ。
 C1623はチップ型で場所を取らないがハンダ付けが面倒。R3に付けて扱い易くする。

 ノイズ耐性を考えると、増幅は信号が発生する出来るだけ近くで行うのが良い。601Aに思い切り近接させてC1623を取り付ける。
 LEDの方は、配線をツイストペアにする。

 ところが、これまで散々やった手法なのに5Vに接続してもLEDが光らない。
 875nmで発光するから、赤外とは言え僅かに光が感じられるはずだ。肉眼だけでなくデジカメの液晶を通しても全く光っていない。パワーメーターを使っても誤差の範囲。つまりパワーは事実上ゼロだ。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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