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2009年6月17日(水) 21:48
ここで、3端子レギュレーターの増産に入る。5V安定化電源を対ノイズのバリアー的に用いるため、想定より遙かに多数が必要になる。 一気に6セット同時組み立て。
ちょっと前までは外付けコンデンサーのため意外に空間を占有するユニットだった。しかしチップ型で10V10μFの積層セラミックが出回り、一気に小型化された。このような、質より量が問題となる用途には最高だ。 秋月で40個200円というバーゲン状態。
チップ部品のハンダ付けは面倒臭くて精神エネルギーを消耗するが、時間さえ掛ければいずれ完成する。
入力側は9.3Vのツェナを配置。
出力側コンデンサーのハンダ付けで仕上がりが悪かったため、1セットは在庫に回す。
残った5セットを当面の完成品とする。
パーツというパーツに専用の三端子を接続ってのは偏執的に感じるかもしれない。だが、コイルガン戦車は空間をギチギチに利用してパーツを押し込んでいる。 数百アンペアが流れるコイルとか放電回路に、密着せんばかりにパーツが詰め込まれるのだ。これぐらいやるのは当たり前だろう。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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