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2009年6月22日(月) 21:23
弾倉回転用には小型のギアドモーターを採用。例によってロボット用で扱っている。モノ時代はかなり昔から出回っている。 適合する真鍮ギアはイモネジではなく直径2ミリのネジを使うのが厄介。長さ2ミリでないと頭が出っ張るが、そんな短いネジは売っていない。緩まないよう接着後、グラインダーでネジ頭を削る。
ギア覆いには、ギアドモーター用の穴も開けねばならない。 余分な端は切り取って、0.5ミリ厚ポリカーボネイトで横壁を製作。
3センチ角のアクリル箱を切断し、ギアドモーター固定壁を作る。弾倉回転ギアとギアドモーターが適切に噛み合い、しかも固定し易い位置を探らねばならない。その上で、その位置に合わせて各パーツの加工と現物合わせ微調整を行う。
既製品のプラモデルとは、組み立ての手間が桁違いである。
いざ組み立てる段になって誤算が生じないか? 怖いが、やってみなければいつまでも先に進めない。問題が発覚したらその時点で何とかすると覚悟を決め、まずギア覆いを接着。 端の切り欠きから爪楊枝でグリスをギアに塗り付ける。たっぷりとグリスアップしたら、切り欠きに横壁を接着。いずれもアクリダイン使用。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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