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2009年6月23日(火) 21:23
ギアドモーターは一方向にしか回転させない。
通常の配線を行った後、フライホイール用にショットキーバリアダイオードを取り付ける。青が−で緑が+だ。この段階で回転方向も確認しておく。 スイッチングはFETで行う。K3140にいつも通りの工作。 ゲートとソースの間に10kΩのプルダウン。ゲートが浮いていてもFETがOFFになる。チップコンデンサーのように見えるのは51Vのツェナダイオード。ドレイン・ソース間耐圧が60Vなので、サージ保護用。隠れているが、ゲート・ソース間にも9.3Vのツェナが入っている。
ギアドモーターは定格5Vだ。 通電時間と回転量の関係を一定にするため、5V安定化電源を与える。最大400mAだから、何とかなる。実際は常時通電では回転が速過ぎるので、PWMで速度を落として使う。
ゲートは1KΩを挟んでPIC直結。 これを5Vに接触させると、ちゃんとギアドモーターが回転する。セロテープで仮止めしてある。
弾倉回転ギアとギアドモーターを実際に噛み合わせた上で、通電する。そしていい感じに動く間合いを計る。 その位置に合わせ、3センチ立方体から切り出した柱を接着。1つの面はサーボの側面板と接着させる。
ここで接着位置が不適切だと、ギアドモーターをしっかり固定出来なくなってしまう。
少し回転させた感じだと、弾倉回転ギアのグリスは撒き散らさせることもなく皮算用通り封じ込められている。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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