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2009年7月22日(水) 21:11

周辺整備

 コイルガン戦車はオリジナルよっりもかなり重くなる。実車ストームタイガーが改造ベースのタイガー1よりかなり重くなったようにだ。
 そうなると、サスペンションを強化したい。特に車体前方が重くなるので、コイルバネを強化したくなる。

 だが、適切なコイルバネがなかなか手に入らない。

 特に3番目のバネが弱いので、3分の2に切り詰めて端を曲げ、強くしてみた。反対側の3番目も同様に処理した。
 少しだけ強くなったが、やはり根本的に車体前部のバネを揃って強化したいところだ。一番前は最初からかなり強いのでいいけど。

 かなり頭の痛い問題に浮上したのが、砲架弾倉ユニットに電源を接続する方法だ。直接電源ソケットに引き込んで済むなら極めて簡単だが、電源ソケットは放電回路の下に隠れてしまう。砲架弾倉ユニットは放電回路にかぶさるため、放電回路の後でないと取り付けできない。
 既に放電回路に隠された電源ソケットには、アクセス出来なくなる。

 そこで、電源ソケットからいったん車体側面にコネクターを伸ばすことにした。やや配線引き回しが長くなるが、最小限の延長に留める。

 ずっと宿題に残っていた空冷ファンの電源。手っ取り早く電源ソケット位置にハンダ付けして配線を引っ張る。ところが、車体のメインスイッチを入れてもファンが回らない。

 ヒューズが飛んでいることはすぐ判明したが、問題はどこが短絡したのかだ。テスターによれば空冷ファンが短絡しているとの信じられない結果が。
 電源配線を一カ所外し、テスターを再度当てる。間違いなく空冷ファンの部分が短絡している。そんな馬鹿な。何ヶ月も前に実装した際に、正常にファンが回るのは確認済みなのに。

 サッと終了するはずだったファンの配線で、突然引っ掛かった。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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