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2009年8月2日(日) 18:46

1日で片側のみ

 こんなものアッという間にハンダ付け出来るだろう、ってのはオープンスペースで実験装置を組み立てている場合の話だ。極端に実装空間が制約されている場合、パーツの位置と向きに慎重な検討が必要。実際の取り付け作業も、邪魔になる物体だらけでなかなか進行しない。

 電源ユニットを押し込む場所を決め、配線やらダイオードを取り付けておく。

 砲尾側ハイサイドの方が放電ユニットが小さい分、実装空間に余裕がある。

 GNDは最短距離で共有し、入力Vccを引き回す。

 だが、取り付けた後で抵抗を付け忘れているのに気付いた。

 付けなくても一応動くだろうが、元々この超小型安定化電源はLEDドライバーを改造したものだ。そのため、せいぜい20ミリアンペアまでしか供給できない。充電相手は100μFのコンデンサーだから壊れる可能性は低いが、330Ωを挿入して万全を期す。
 それにこの電源へサージが逆流する場合など、330Ωは防壁の足しになるかも。

 しかしこんなことやってるから、1日で電源片側の設置しか進まないんだよな。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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