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2009年8月5日(水) 21:14
200Ωの電流制限抵抗と5.6Vのツェナダイオードを組み合わせた、いつものLED保護。PIC出力直結用で、サージを食らっても20ミリアンペア以上流れない。
実装時に邪魔にならないよう、配線は横出しにしてある。
試しにエネループ4本に接続すると、ちゃんと明るい赤の輝きが得られた。
砲口端ハイサイド・・・は上の円筒形が付いている方だ・・・ロローサイドのIGBTゲート抵抗を角度変えてハンダ付けし直し、水色の配線を接続。
ゲート電荷を高速でスイッチングするとサージが増大する。回路の途中に入っているダイオードにはゼロではない順回復時間があり、導通するまでの間にIGBTの抵抗が増大し過ぎるとサージ電圧が高くなる。 もちろん低速過ぎても問題な訳で、両者のバランスから抵抗値は決まってくる。この抵抗値が不適切なだけで、IGBTはあっけなく死ぬ。
4カ所のローサイドに抵抗と配線を接続。 製作が面倒なのはハイサイドであり、ロ−サイドだけなら多段並べてもやる気は殺がれない。
続いてハイサイド光送信ユニットの配置だが、メインコンデンサーの電荷を抜く白い配線がモロに邪魔だ。電荷抜きの配線は引っ張り回してもそれほど影響がないので、一度外して他のユニットの邪魔にならない場所に這わせ直すべきだろう。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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