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2009年8月21日(金) 21:27
黄色はL1制御で水色はL2制御のPIC信号。 L1は100μ秒先行でありH1とL1の両方がONになるのとL2がONになるタイミングは同一。コイルガンの第1段と第2段は同時に通電開始となる。 第1段は230μないし250μ秒で通電を終了するが、L2すなわち第2段は700μ秒間通電を持続する。以前の2段式では560μ秒前後がベス8トだったが、今回は第3段があるため長目に通電を設定。
トリガーがチャンネル1でしか掛からないため、黄色はずっとL1である。 そして水色がL3すなわち第3段の通電。第2段がまだ通電中の400μ秒からONになり、第2段の通電が終了した後まで600μ秒間ONとなる。
L4はやはりL3とオーバーラップ。L2がOFFとなるタイミングでONとなり、500μ秒間持続する。しかし第4段自体はH4があるため、第1段同様に話は複雑だ。
これは、第4段のモニター。 水色が↑のL4で、500μ秒の持続。しかし黄色のH4は100μ秒遅れてONとなり、20μ秒早くOFFになる。よって、第2段の通電終了と第4段の通電開始は同時ではなく100μ秒空いている。また、第4段の通電時間は公称400μ秒間だ。
こうしてPICの出力をモニターすると、設定通りに変化している。プログラミングのミスは無さそうだ。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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