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2009年9月9日(水) 20:57

捕獲準備

 これは、ターンオン時の計測結果である。黄色はIGBTのゲート電位変化。縦の1目盛りが1Vとなっている。青はIGBTの+側電位。縦の1目盛りは50Vだ。ゲートが1.5Vに近付くとONになり、一気にGNDに近付く。
 ターンオフでは逆に、青波形はGNDから急激に上昇する。その上昇過程に犯人が潜んでいそうだが波形モニターは面倒だ。

 青の上昇にオシロのトリガーを設定すると良いのだが、ワンショットにしないとサージの影響で偽のトリガーが発生し計測に失敗する。ならばとワンショットにすると、コンデンサー充電に伴って青も上昇するため、そこでトリガーが掛かってしまう。
 ターンオフ時の青波形を捉えようとすれば、ワンショットにした上でコンデンサー充電。トリガー電圧を超えてコンデンサーの電圧がアップするとトリガーが掛かるので、そこですかさず再Runボタンを押す。そして1秒ぐらい待って放電操作を行う。これらを3秒程度の間に行わねばならないし、ワンショットだからコンデンサー充電状況も分からず勘でタイミングをはかることになる。操作が遅れたらIGBTが壊れる。

 一応全体波形が採れた。黄色のゲートONでIGBTに加わる電圧が一気に下がり、ゲートOFFで電圧上昇。回生が終了するとまた下がっている。シミュレーション通りの波形変化である。

 ターンオフ後の回生過程を拡大表示で観察。
↓は回生終了時の波形である。かなり乱れているがゲートはプラスマイナスともに6VまでOKであり十分に安全範囲に収まっている。

 注目の回生開始時の変化。約170Vまで上昇して回生ダイオードに導通しているが、順回復待ちの瞬間にも全くサージ電圧は発生していないように見える。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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