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2009年11月11日(水) 21:23

配線整え

 放電回路が落ち着いたので、メインコイルとの接続配線を切り詰めて本番としての長さにする。

 まず、左側面は仰角を大きくした時に配線が周囲に干渉してしまうため、第1段用のコネクターを前方に延長する。この延長金具自体も仰角を大きくしたり砲を左に振ると弾倉に干渉するから、ギリギリの調整が必要だ。
 実際に主砲を上下左右に動かして、干渉しないか確認。

 配線の切り詰めとコネクターのハンダ付けは、見た目ほど簡単ではない。

 配線を切り詰め過ぎると砲身を動かせなくなるし、余っていると側面装甲に摩擦して動きが悪くなる。マイナス5度からプラス85度という広範囲の仰角に対応可能で、左右数度の首振りにも追随せねばならない。
 そのような最適長と引き回し経路を考えて、配線を切る。

 コイルと接続するコネクターも、何しろ短時間だか高圧大電流が通過する。確実にハンダ付け不良は致命的だし、逆に盛り過ぎて短絡しても最悪だ。
 とにかく神経使って確実なハンダ付けに努める。

 主砲の右側には第3段と第4段のコネクターだ。
 こちらは位置調整不要だが、配線の長さは慎重に合わせる。

 作業結果は良好で、広大な主砲の仰角変化にキッチリと付いて来れるようになった。

 車体側面とも干渉しない。

 写真では射撃管制PICが取り外してある。
 ゼロプレッシャーソケットを挟んでPICが高くなると、コイルガン発射の衝撃でソケットの足が緩んでしまう。つまり、1発ごとにソケットをしっかり押し込まねばならず、これは想定外だった。

 戦車を掌に載せて撃つと、反動が結構心地良い。
 弾丸が重いためエネルギーの割に運動量が大きく、エアガンとはまるで違うリアルを味わえる。
 ステンレスを中心に作った砲台は強固で、しっかり反動を受け止めている。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(2)] [TB(0)]

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Comments

『コイルの接続』

コイルの接続がピンヘッダ+ソケットだと接触抵抗とかの問題で,
大電流時に溶接されそうな気がします.
(下手すると, 吹っ飛ぶかも?)

交換が面倒でも半田付けの方が効率良さそうな気が…

written by 通りすがり

『ローパワーです』

これまで散々試してますが、大丈夫ですよ。
金メッキされてるタイプなら特に問題なし。
1段あたりに供給されるエネルギーが小さいです。

今度ハイパワーなコイルライフルを作る場合も、供給パワーに比例して段数を増やします。
1段あたりの投入エネルギーが、このコイルガン戦車より大きくなるようなシステムを製造する予定はありません。

written by IDK

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