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2009年11月22日(日) 20:47

運搬環境

 朝一時的に雨が降ったことと明日の予報が良いことで、今日の撮影は中止。今後何度も必要になるであろう、運搬環境を整えることにする。

 このコイルガン戦車は、全長26〜27センチ。全幅15〜16センチ。高さは12センチだが主砲を上に向けると高くなるし、アンテナとクレーンは突出している。いずれにしろ、実物を見れば思ったより小さいと感じるだろう。
 ただし、持てば見た目より重いはず。1/24スケールのくせに2キロ近くもある。コイルガンの反動を受け止めるためステンレスを多用し、戦闘室もステンレスだ。オリジナルよりサスペンションスプリングを強化してある。とはいえ元々ストームタイガーは重い戦車であり、もし比重が実車と同じなら約5キロになる。

 普段部屋に置いている時はサスペンションに負担を掛けないよう、車体の底を支えて浮かせてある。運搬時には上下の加速度が多かれ少なかれ発生するから、サスの負担も増える。だから、展示同様に車体を支える仕組みが欲しい。

 幅8センチ弱、長さ26センチに木の板を切り出し、小物ボックス2個を両面テープと布ガムテープで取り付けた。これで、上げ底としては役に立つ。

 ボックスにはパチンコ玉が合計60発収納可能。エアガンで考えると少なく感じるが、コイルガンの場合は撃ちでがある。撃ちまくっても30秒以下での射撃は難しいので30分掛かるし、実際は走行して移動を繰り返すから十分に1日の遠征に足りると思われる。
 それに、パチンコ玉って60発で330グラムもあるのだ。欲張って200発も持ち出せば1キロを超える。コイルガンは一般にプロジェクタイルが重いので、多数の携行は難しい。

 パチンコ玉はかなり劣化が進んでいて、昔調達した1000発のうち使い続ける気になる状態のものは2割以下だ。動画撮影用としてならもっと多くのパチンコ玉が使用可能だが、いざ弾速測定して調整に使用するとなれば新品を調達したいところだ。
 そもそも安価に手に入るというのもパチンコ玉を使ってる理由である。鉄球は直径11ミリがダントツに経済的であり、それ以外の直径は高価になる。

 もう1つ、主砲も振動で負担が発生する場所だ。サーボに悪い。
 サーボの負担が最も小さいのは、ニュートラル付近だ。このコイルガン戦車では仰角45度近くになる。
 厚紙で適当にサポーターを作り、布ガムテープを貼り付けて収まり具合を調整。実物の戦車でも、輸送中に主砲を固定する仕組みを備えているものが多い。

 パチンコ玉入れごと上下を逆にし、木製の台を上にする。いい感じに戦車の腹が支えられる。これでサスペンションには車重が加わらない。

 アルミボックスに収納。戦車を支える木の板の両側を両手で持って静かに鎮座させたら、右端に寄せる。左側に仕切り板を入れて、戦車との間にクッション剤を挿入。
 仕切り板の空間には、メンテナンスの小物を詰め込む。
 外したアンテナは、斜めに入れると無理なく収まる。

 ボックスのフタには標準装備の小物袋があり、予備電池エネループ6本を2セット格納するのにちょうど良い。

 これなら安全に輸送できるだろう。
 重さは全体で4.1キロになる。他にラジコン送信機が必要だが、徒歩や電車で移動するのに無理がない。

 アルミボックスはハクバの AC-01 M というやつで、内寸が31.5センチ × 16センチ × 17センチとなる。ボックスだけで1.7キロもある。ソフトケースの方が軽量だが、カメラバッグの類は内部に仕切りがあるから強度が確保されている。戦車収納には内部の仕切りを無くす必要があり、ソフトケースは外力にかなり弱くなる。ちょっとぶつけたら戦車本体にダメージがありそうなので止めた。

written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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