Top | カテゴリTop | 戻る
2010年5月12日(水) 22:01
射撃PICとコンデンサー充電器を接続する3系統の配線も、信号内容が不明となっている。 過去LOGを漁っても明示されていない部分があり、過去写真を元に判断して行く。可能な場合はテスターも利用。
結果として、青がGNDと判明。中央の太い黒は充電停止指令出力で、白が充電完了信号入力。これに合わせてPICのピンに接続する。 PIC側のピンアサインはプログラムのソースリストを見れば分かる。ただしバージョン違いには注意せねばならない。
ようやく射撃PICに対する配線がすべて確定。
問題なのが照準レーザー関係で、強力なグリーンレーザーモジュールを動作させるには約1ワットの電力を必要とする。そうなると省エネは重要で、効率的なDC-DCコンバーターを使いたい。ところがまた例によって納期不明だったり・・・
実物がないとレーザー関係の配線を決められない。PICの貧弱なドライブ能力とか耐ノイズの配慮をした回路にせねばならない。 レーザー関係はGNDとPIC出力の2本をペアで引っ張り出しておき、後から適切な回路を接続する方式で逃げるしかあるまい。
これで後はひたすら配線するだけだが、これまたいつもながらの話で配線材が行方不明。なぜ行方不明者が続出するかと言うと、モノが足りないのではない。逆にモノが多過ぎて埋まってしまっているのだ。いったん何かプロジェクトを立ち上げると、関係する工具とか資材が膨大に溢れて困る。プロジェクトが完了すると収拾付くのだが、レーザー関係もまだ放り出したままなので混乱に輪が掛かってしまっている。
プロジェクトが成功しないまま宙ぶらりになると精神的なショックだけでなく、モノの格納整理という点でも重大な実害が出る。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
Generated by MySketch GE 1.4.1
Remodelling origin is MySketch 2.7.4