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2010年5月15日(土) 22:03
>若者の“○○離れ”を嘆き、一方で高齢者の金離れの悪さを指摘する経営者達。
>しかし、「モノが売れないのは、客の購買行動が変だから」と考えてるような企業が儲かるはずがない。
>客が商品から離れたのではない。商品が客の欲しいモノや、欲しいと思う価格から離れてしまっているだけ。
射撃PICの基板をポリカーボネイトのベースにくっつけるのには、どうすれば良いか?
スペーサーとネジを使うのが簡単そうに感じるが、ベースの端は幅が余りないため、ネジ穴を開けるのは困難だ。強引に開けたら大幅な強度低下が懸念される。
だったら、接着してしまおう。
ポリカーボネイトはアクリル同様にアクリダインを使うことで溶接っぽい非常な強度で接着出来る。従って、ポリカーボネイト板を積層してスペーサーにすれば好適。
問題は、ポリカーボネイトとガラスエポキシ基板がそこまで強力に接着可能かどうかである。エポキシ接着剤で行けそうに感じるが不安が残る。しばし考えたところ、ポリカーボネイトと金属ならばエポキシで強力にくっつくはずと思い当たった。そうか・・・基板に金属をハンダ付けし、その金属とポリカーボネイトをエポキシで接着すればいい。
ポリカーボネイトはこれまで多用したしこれからも必要になるだろうから、買い増ししよう。後は電極用途にも使える銅の薄板だな。
そう決まったので秋葉原ではなく新宿の東急ハンズへ。薄銅板はまだしも、ポリカーボネイトが買えるところはそう多くない。
いつも通り途中の大丸をスルー。単なる通路と化してます。それが冒頭の記事。
散々ハンズは利用しているが、途中にある百貨店では何か買った記憶がない。買いたいモノが一杯あるけど、百貨店では何も扱っていない。
「売れないのは、客が本当に欲しいと思うモノを我々が提供できてないからだ」(セブンイレブンCEOの鈴木敏文氏)
分かってる会社はこの世情でも生き残るし、客の行動が変だと言ってる会社は潰れるだろう。凄く当たり前の話。
0.2ミリ厚の銅板をハサミでお手軽に切り、基板にハンダ付けしてみる。かなり盛り上がってしまってるし、スルホール部分でしかハンダ付け出来ないため強度もそう高くない感じ。スルホール部分の金属にはエポキシでもくっつくから、最初からエポキシに頼ってポリカーボネイトを接着した方が良くないか?
こういう失敗も見越しての銅選択。他にも使い道があって不良在庫にならない。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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