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2010年5月30日(日) 21:51
後で自分が困らないよう、組み立て手順を詳しく残しておく。
最後に組み立てた当時であればサクサクと進められたのだが、今となっては細部を完全に忘れているため、当時の写真や残存物体を参考に復元せねばならない。 その調査にやたら時間を食われる。
耐圧400Vのダイオードだが、足を折り曲げて配線に流用する。 折り曲げ方にも最適なやり方があり、何度も組み立てた経験から少しずつ改良を加え、現在の方式に落ち着いている。カソード側は長目に残し、アノード側は短く。 IGBT側は中央の足を短くカット。ツェナは最終的に不用と判定し、最新バージョンでは取り付けない。
IGBTを2個1組にしてマスキングテープで仮止め。ここでダイオードも抱え込ませておく。放熱板の突出部には折り曲げ足の長い方を突っ込む。すなわちカソード側。 バイスに固定して作業性を確保し、同時にIGBTの放熱とする。これでハンダ付けを実行。
アノード側の折り曲げ足が短いのは、写真を見て分かる通り。
ツェナを省いたことで、ツェナの足を使えなくなった。それを補うためにダイオードの足をうまく使う。
背後に2つ並ぶユニットは、左がコイルガン戦車から取り外した現物。もちろん壊れている。エポキシに固められて細部が分からないが、これと全く同じように新品を組み立てる目標だ。右は組み立てサンプルとして保管してあったものだが、足の向きなど細部までマネるとマズい気がする。あくまで参考用。
written by higashino [コイルガン戦車 1/24] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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