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2013年2月16日(土) 19:18

フェライトコア

 フェライトコアが買える店として知られるSEIKOって、確認したら秋葉原かい。ZVS流行る遥か昔から知っている店だ。最初にコイルガンに手を出した時、携帯用のコンデンサー充電器を試行錯誤していて、トランス入手について調べて辿り着いた。
 結局のところ、みんなSEIKOに辿り着いた訳で、他に無いのが寂しいよな。フェライトコアの個人ニーズは、それほど少ないのだろうか。

 一応は鉄なので、これも重いのが難点。大型のフェライトコアに余裕を持ってコイルを巻きたいのは山々だが、アッという間に重量が増えまくる。最小限のサイズにせねばならない。
 パーツを集めると、やはりラジコン搭載は50ワット級までが現実的だと分かって来る。バッテリー電圧を上げればもっとパワーを出せるが、今度はバッテリー重量の方が増える。

 コイルガン戦車は兵器としてのイメージが魅力だが、作る側からすると数々の制約をどう折り合いつけてシステムとして完成度を高めるかという難題を解く楽しさも魅力である。解答が決まっておらず、個人個人が好きにマイベストを決められるのもいい。

 1.4ミリのエナメル線を7回ぐらい巻くのが、せいぜいである。これでは最大電流に余裕がないのでパラ巻きを要するが、大変だ。

 何とかパラ巻きに仕上げるが、こうなると2次コイルは空間的に0.35ミリのエナメル線を使わざるを得ない。

 コイルガン銃身もそうだが、コイルには悩ましいジレンマがある。ジュール熱を減らすため抵抗の小さな太い銅線を使うと、断面積が増えて膨らんでしまう。どんなに巻いても体積を取らない4次元コイルが欲しい!とは、誰しも経験した欲望ではなかろうか (^_^;)

 2つのフェライトコアを合体させてインダクタンスを測定すると、41μHと43μHだった。想像より大きい。巻き数はほぼ最小限なので、ZVSの1次コイルは普通に作って40μH以上にはなるということだろう。メインコイルのインダクタンスは更に大きいのが望ましいとすれば、ZVS標準回路に指定あるように47μH以上を使え、という結論になるのだろう。
 メインコイルのインダクタンスを減らし、もっと小型のものを採用できないか?そう考えたが、残念ながら現状の60μHをそのまま使うのが無難と思われる。

written by higashino [コイルガン戦車S] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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