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2013年4月1日(月) 21:18

浮力不足

 両端に厚さ2ミリのポリカーボネイト板をアクリダインで接着し、0.4ミリのエナメル線を1000回ぐらい巻く。この太さだと直流抵抗は7メートルで1Ωぐらいになる。
 完成したら10Ωぐらいあって、ラジコンバッテリーを直結すると1A弱が通る。これぐらいなら電流制限抵抗は不要で、そのまま電磁石として時間を掛けて観測可能。

 コイルのスペックは、ほぼ想定通りになった。ところがここにパチンコ玉を入れて通電しても、浮上しない。傾けてもパチンコ玉がこぼれない程度、10グラム前後の磁力は働くようだが、偏心による浮力はそれより1桁小さくて結論が出ない。
 どうやらコンデンサー放電によるパルス磁場にする必要がありそうだ。つまりは普通のコイルガンと同じになってしまうが、この単純な構造の方がプリミティブな観測には有利だと思う。

 コイルは実測ほぼ6mH。すなわち、6000μH。直流抵抗を10Ωとして、電流垂れ流しフライホイール型のシミュレーションやってみる。ピーク電流は30A以内なので、普通にFETでスイッチングできそうだ。ストロボ用とか持ち出さずとも、実験は普段使っているパーツで構成可能と判断。

 直流抵抗が大きなせいか、インダクタンスが膨大にも関わらず放電時間はそう長くない。おっと330Vコンデンサーの容量は400μFでシミュレーションしていた。いずれにしろ大きなズレはないはずだ。

 K2936を使おうとして、耐圧が全然足りないのに気付く。普段FETを使うのは10Vあたりの低電圧なので、耐圧が低くその分ON抵抗が小さいものしか在庫していない。急遽、昇圧チョッパー用バケモノの予備を投入。流用し易いよう、足は長く残しておく。

 ごくありきたりのローサイド・スイッチング&フライホイール・ダイオード。
 20〜30A流れるとはいえミリ秒単位の通電なので、ハンダ付けはそう神経質に行なわなくて大丈夫。

written by higashino [コイルガン戦車S] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(2)] [TB(0)]

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Comments

『タイトルなし』

バレルの天井の上に磁石を貼っておけば上に安定して吸い付けられるのでは

written by 紗乃子

『それは』

電磁石があるのにわざわざ永久磁石を用意するのは無駄ですし、実行しても一発で脱磁されてしまいます。

written by IDK

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