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2018年4月21日(土) 22:25
車体傾斜機構の、アイデアメモ。車体側面図。
・車体前後端の転輪を、上下させることで車体傾斜させる。 ・転輪はサスアームに接続されているので、実際にはサスアームの角度を変えることになる。 ・最大限に上下動させようとすれば、サスアームの変化角は135度ぐらい確保したい。
ここで、車体内側に突起を設けると、その突起も135度だけ回転する。そうなると、車体内部の空間をフル活用せねばならない。 車体底面と前部傾斜走行の内側にダンパーを設置し、突起の激突を防ぐ。ソルボライトのカケラみたいなもので十分だろう。
突起を動かせば、サスアームも動く。
突起にラジコンカー用のオイルダンパーを介して、ネジを接続させる。 モーターでネジを回転させると、ネジが前後に動いて突起を動かす。
もちろんこのままでは、ネジがオイルダンパーを回転させてしまうとかモーターも前後に動くとか、問題がある。そういうのは幾らでも対策があるので、アイデア段階ではいちいち記入しない。 ナットを固定しネジを動かすのと、モーターを固定しナットを動かすのと、どちらが良いかはまだ分からない。
問題は、車体片側で転輪が最低4つ必要なこと。
サスアームに角度可変機構を取り付けるのは、一番前と一番後ろだけである。つまりは、片側で2つ。それだけなら、アイデアメモのままでも実装できる。 しかし、前後2つの転輪の間にも、更に2つの転輪がある。これらは可変機構を取り付けないが、サスペンションは必要である。それは車体内部に一定のスペースを必要とし、角度可変機構との同居がなかなか頭痛の種である。
実車のSタンクでは、油気圧シリンダーが縦配置されている。だが、模型で縦配置と135度の可動範囲を両立させるのは容易ではない。 更なるアイデアを要する。
written by higashino [ドリル戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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