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2018年5月20日(日) 20:24
この手の構想に便利な方眼紙が、入手困難になっている。ネットならもちろん手に入るが、凄い違和感がある。
これって、近所の文房具屋に行けば幾らでも置いてある品だと思ってたのに。もしや、最近の小学校では、方眼紙を使わないのか?
アームの可動範囲角を60度とし、スプリングは若干伸びた状態になることを想定。実物パーツを置くと、アクティブなサスアーム前後の根元が30センチの間隔なら実装可能tなようだ。パーツを少し斜めに配置することで、前後の同様のパーツをすれ違いにして同居可能とする。
車体筐体の高さは、10センチぐらいになる。
実現は見えて来たものの、ここからまだ3つの課題を解決せねばならない。
1)中間サスアーム。アクティブではなくスプリングを備えるだけだが、前後アクティブサスのパーツと干渉しない中央下部にすべてを収めねばならない。スプリングを引っ張るクランクシャフト部分は、それなりの空間を必要とする。
2)起動輪とギアドモーターの実装空間。↑では、紙面外右側になる。後部アクティブサスのクランクシャフト部分が通過する空間との干渉を避けるのが、これまた頭の痛い問題である。
3)誘導輪の実装空間。↑では、紙面外左側になる。前部アクティブサスのクランクシャフト部分が通過する空間との干渉を避けねばならない。普通ならそれは悩むことの難題でもないが、厄介なのはこの戦車は誘導輪もパッシブながらサスアームで保持したいと考えていること。
誘導輪もサスアームで保持すると、キャタピラの張り具合を安定させられる。外れ難くする役にも立つはずだ。
それだけではない。体当たりした時に一番先頭に位置する誘導輪は大きな衝撃を受ける可能性がある。そんなときに、サスペンションがあれば破損し難くできる。
しかし、サスアーム保持にすると、1)と同様に領空争いに巻き込まれる。サスアームの背後には、幾つかのパーツが余分に付いて回る。
サイズ的には、前後サスアームの根元間隔30センチで実装可能である。ただし、重心を低くするとドリルの位置が車体床から5センチ上なだけになる。
重心が低いのは望ましいことだが、これだとドリルが誘導輪よりも低い位置になる。 さて、車体前面から、ドリルを具体的にどのように突き出させれば良いのだろうか?
ドリルを除き、車体は大雑把に全長60センチ・全幅30センチぐらいになりそうだ。
written by higashino [ドリル戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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