Darkside（https対応しました）

　最新の MPLAB X IDE v4.15 をインストール。

　ドリル戦車のモーター制御用に、プロジェクトを作成する。

　デバイスは、dsPIC33FJ12MC202 を選択する。３相ブリッジ制御に対応したＰＩＣである。コンパイラーは錯覚していたようで、純正フリー版のＸＣ１６をインストールした。
　ライターは新規購入前提で、PICkit 4 にする。

　続いて、メニューの Tools から Plugins を選択し、ＭＣＣをインストールする。

　どうやらこれが、ＧＵＩでＰＩＣのコンフィグを行うことができる最新ツールらしい。

　そう言えば、dsPIC の難点の１つが、コンフィグの分かり難さ面倒臭さだったかもしれない（もう殆ど記憶が無い）。実際、PIC16F88 でさえ相当に面倒臭い。

　だが、期待しつつＭＣＣを起動すると、ロード済みのライブラリーはこのデバイスをサポートしていない、というエラーが表示される。表示されるだけでなく、ＭＣＣが起動しない。

　そこで、ＭＬＡもダウンロードする。

　開発環境が使えるようになるまで、ダウンロードしなきゃいけないものや設定が余りに多い。こういうところは、無料ツールの弱点である。
　動画編集の AviUtl もそうだが、無料ツールに分かり易さを求めてはならない・・・