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2018年6月29日(金) 22:31
長ネジへ、ピアノ線のハンダ付けを進行させる。
可能な限りハンダメッキを施しておき、いつも通りに超音波洗浄。 どうしても入り組んだ部分ができてしまうので、フラックス除去に不安がある。
そのまま水中に一晩放り込んでおいたら、みごとに錆びた。
残留フラックスが十分に水に溶け出してくれず、錆びさせるパワーを残していたことに呆れる。何しろ、水没させる前には超音波洗浄まで済ましてあるのだ。 板金用フラックスは強力だが、強力過ぎて除去が大変過ぎる。
それでもハンダメッキが行き届いた部分は錆びていないため、いかに漏れなくハンダメッキを施せるかが勝負だ。輪の部分にハンダメッキするのが難しく、完全にやられた。 とはいえこの太さ0.35ミリしかないピアノ線は、定格負荷24キロもある。少々錆びても試験用には十分な強度があるだろう。 水を切り、コーティングを施してそのまま試験用の組み立てに投入。
written by higashino [ドリル戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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