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2018年7月12日(木) 22:12
ソフトに怪しいところが見つからないので、液晶の外付けパーツを交換する。 1μFを取り付けるべきなのに、10μFを取りつけた部分である。
秋月セットに付属していた1μFに交換。これで実行するが、症状は全く変わらない。
もういい加減、嫌になって来た。 I2Cを使うのは、目的ではない。液晶表示という目的を実現させるための手段に過ぎない。そのために、何日も浪費するほど暇じゃない。 以前製作した、自作SPI液晶を発見した。これを使おう。
自作SPI液晶は、パラレル液晶に PIC16F88 がくっついている。ソフトウェアSPIで文字列を送信すると、PIC16F88 がパラレル液晶を制御して表示してくれる。 液晶からの入力データーはなく、出力のみ。だから、SPIだが3線で足りる。遣り繰りは可能だ。
もちろんソフト方式なので、送信中はCPUが占拠される。しかしそれは、I2Cでも同じである。何より、とにかく紛れがない。単純である。障害原因の切り分けが容易になる。ハードとして動作確認済みである。
ただし、電源は5Vだ。三端子レギュレーターが載っているので、いちおうエネループ4本でも動作可能。本来は7.2Vラジコンバッテリーに接続する。また、PIC16F88 の入力端子は2V以上をHと認識するため、3.3V系マイコンの出力をレベルう変換せず接続可能なはず。
written by higashino [ドリル戦車] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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