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2011年11月15日(火) 21:02
側壁に貫通させたドリル穴に、アラルダイトでナットを接着。
万一ナットが脱落して共振器内部を転がるのは嫌なので、マスキングテープで防護しておく。
蓋の隙間をシールドするため、木工用ボンドを塗っておく。 全体が更に大きな筐体の内部に鎮座していたし、そもそも室内使用を前提とした機器である。それを外部に取り出したうえに屋外使用も可能なのだから、防塵を強化したい。だがエポキシで接着して蓋が外せなくなると、将来困ったことになるかもしれない。更に、アセトンなどの「何だか嫌なガス」を出す接着剤も避けたい気分。
そこで白羽の矢が立ったのが、木工用ボンドという次第。 金属同士の接着には使えないが、接着されてしまっては逆に困るのだ。期待しているのは、あくまで防塵効果である。
共振器の蓋を取り付け、ネジを全箇所に戻して締め付ける。隙間に、木工用ボンドが入り込む。
そして遂に、PAH350S24-48 が届いた。相変わらずの、メイド・イン・マレーシア。 サイズは PAH300S24-12 と完全に同一である。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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