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2012年1月11日(水) 21:02
ご臨終です、という感じのオシロ波形。まるで自分の、リアルの生活。
といっても無職になりそうだとかそういうヤバさではないけど・・・そこはプライバシーということでノーコメント。今年はマジで1週間以上行方不明になる場合が考えられます。ただ、このブログに何か書き込む作業は容易なので、あんまりな場合は生存確認の書き込みする予定。そういうのも頻繁にやって生存書き込みエントリーばかり並んでも顰蹙なので、1週間程度なら放置します。
問題は、WEBサーバーが時々無反応になって再起動しなきゃいけない場合があること。書き込むのはオンラインで可能なものの、再起動はその場にいないとできない。すると、うちのサイトが閲覧不可になります。まあそのときはそのときで仕方ないか。
実際のこのオシロ波形が何なのか?だけど、主PICから D/A コンバーターを操作するために出力されている信号線の電位。クロックにしろそれ以外にしろ、5Vまで振れるはずがずっと0Vのまま。もちろん番犬タイマーがOFF設定なのは、確認した。
ここで、主PICがそもそも動作しているのかどうかが気になる。プログラムとしては例によって、0と4095を往復するデジタル値をひたすら吐き続けている。そこで、折り返し時にLEDを点滅させるようにプログラムを書き換える。やってみると、LEDは点滅するのだが一瞬光るだけ。点滅DUTY比が50:50にほど遠い。
まてよ?LEDはポートBを使っている。D/A 出力もポートBだ。となると、単純にビットセットやビットクリアではまずい。ポートBの8ビットを複写したワークメモリが用意してある。そのメモリのビットを操作してから、8ビットまとめて出力するのだ。こうしないと正常に動かない場合がある。
信号が、しっかり5Vまで出力された。
そこで、バッファーと200Ωを挟んで接続されたフォトカプラ付き D/A コンバーターの出力を、改めてチェックする。全く乱れない、綺麗な往復波形が現れた。やった!
と思った次の瞬間、4.095Vではなく5Vまで振れているのに気付く。直結
D/A コンバーターと違って異常値は出現しないが、電源電圧まで振れる現象は変わらない。
最初だけ、明示的に内蔵基準電圧の使用をコマンド送信してやる。
4.095Vまでの往復が開始されたが、途中で5Vに切り替わった。切り替わるタイミングは一定ではない。出力電圧レジスターへの書き込みは化けていないが、ビットずれの傾向との絡みによる偶然かもしれない。
更に、試験中に主PICが動かない現象が多発。すなわち、LEDが消えたままで波形も0Vにご臨終。何度かキースイッチを入れ直すと、動き始める。そして、どこで5Vに切り替わるかは一定ではない。
こいつは、ヤバい。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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