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2012年1月21日(土) 21:44

初物の確認

 DAC試験用に新しく基板を作り、試験用PIC基板と接続。このPICは単体動作のため他PICのノイズを受けず、LTC2630 も安定動作した。つまり、これで安定動作しただけではアドバンテージにならない。しかし、初使用のDACだから、プロトコルが正しいかどうかの確認が先決となる。
 それには逆に、ノイズで動かないという可能性を減らしたい。まずは基本動作の確認からだ。

 DAC側は単純で、電源にパスコン入れるのとデータクリア端子を5Vに接続しておくぐらいである。データクリアは、電源が来ない場合に0V出力になる保険。

 試験用PIC基板の方は、度重なるハンダ付け作業でかなり短絡の危機を感じる状態になっている。かなり神経を使う作業。また、これまでは LTC2630 の制御に RB0,RB1,RB3 を使用していた。今回は小箱に合わせ、RB0,RB1,RB2 を使うように変えてある。追加で RB5 も駆り出す。

 配線が一通り済んだら、チェック。

 まず、DACソケットとPICソケットの対応端子が導通しているかどうかテスターで調べる。ここで隣接端子にもプローブを移動し、短絡していない確認を行なう。
 導通と非短絡の確認が出来たら、5V電源を接続。それぞれの電源端子に正常な電圧が来ているのを確認する。

 すべてOKになった段階で、DACとPICを挿入してオシロの出番となる。
 PICには小箱の主PICと同様の、試験用最新プログラムを書き込む。使用ピンを小箱に合わせたので、プログラムはそのまま使える。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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