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2012年4月10日(火) 21:11
3つの DC-DC コンバーターを固定するためのネジ穴を作成。
ミゾのピッチがネジ位置に合わないため、コンバーターを1ミリほど回転させる前提で穴の位置が僅かにズレている。更に、ネジ頭が入るようミゾを削った。本来は1つあたり4隅にあるネジのうち、対角の2つずつしか使用できない。 それでも旧レーザー銃と異なり、確実にネジが効くので強力に固定出来る。
2箇所に分散されることもなく3つのコンバーターを横並びに出来るため、配線効率が良くなる。 基本的に流用状態なので一部の外付けパーツが付いていないが、もちろん後から付け直す。
ところで出力電圧制御は、デジタル系とGNDを共有できる最下段のコンバーターはPIC直結だった。GND共有できない中段コンバーターだけ、フォトカプラを介してPICに接続していた。だが、今回は両方ともフォトカプラ経由にする。 理由は、主電源とデジタル系電源を完全分離するため。
最下段のコンバーターも、PICとGNDを共有させない。だからフォトカプラが必要となる。そればかりか、DAC電源も1つ余分に必要となる。それでも、励起LDをドライブする重要なコンバーターである。安定性を優先させ、パーツを増やす。
フォトカプラで分離される2系統のDACのために、電源2つが必要となる。 電流は僅かなので、細い電源線を2組増設。
written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]
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