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2012年10月6日(土) 22:06

実装イメージ

 4つに分かれているユニットをレーザー銃として組み立てるのは、こんなイメージ。

 厚いヒートシンクユニットが外側、薄いヒートシンクユニットが内側に来る。
 厚いのと薄いのでペアになり、空洞を形成。この空洞にファンで強制空冷することで、強力な放熱性能を発揮する。
 相棒を間違えると、励起LD電源を引き回せなくなるので注意せねばならない。

 励起LD電源のメスオネクター周辺。

 いろいろな配線等が引き回されるし、液晶ディスプレイやトリガースイッチなどのアクセス性も確保しておかねばならない。

 上から見た図で、光ファイバーの這わせ方を考える。

 最終的なレーザー光は、右前から取り出すのが良いだろう。
 それ以外の光ファイバーは、充分に大きな曲率半径を確保したい。筐体内部に完全に収められる場合はそれに越したことがないのだが、急に曲げねばならないようでは困る。IPGオリジナルでは、明らかに無理な実装部分があった。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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