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2015年9月6日(日) 21:10

早くも懸念材料

 早くも懸念材料5)が出て来た。
 融着接続機が故障するかもしれない。

 電源投入直後に、液晶画面が乱れる。以前はそんな現象は無かった。電源を入れて暫くすると、画面は安定し普通に使える。だが、融着直前に画面が乱れて調芯失敗が1回発生。これはリセットボタンで復活し正常に融着できた。
 ノートパソコンが故障する時の初期症状に似ている。だんだん頻度が上がり、だんだん症状が酷くなり、やがて・・・というパターンだ。

 表面的には液晶画面の乱れから始まるので、モニター配線が切断しそうになっているのでは?とか疑うがそれでノートパソコンが直った試しはない。恐らく基板の動作が怪しくなっていて、DIYで直せるものではない。
 融着接続機が使えるうちに、レーザー銃を完成させねばならない。今使っているのはジャンク扱いで安く手に入れたものなので、修理に出すことはできない。
 もちろん融着接続機はレーザー発振器のパーツとは異なり、日本国内で一般の個人が普通に購入可能である。だから、故障しても買い替えれば良いのだが、非常に高価なのだ。事実上は中古というかジャンクしか選択の余地がない。つまり、5)は止むを得ないリスクだと言える。

 3つ目のPCを仮固定した。
 これは入力ファイバーの透過率が悪いため、18本のうち2本を使用せず互いに融着してしまう。4つ目のPCは18本フル使用し、この筐体の励起LD34個を接続する予定だ。

written by higashino [ファイバーレーザー] [この記事のURL] [コメントを書く] [コメント(0)] [TB(0)]

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